もうすぐ六月か。
チリへ来て一年が経ち、あっという間だったとは思わない。
僕は大抵振り返って、あっという間だったとは思わないのだけど。
(大学時代の記憶は無いのだけど)
この二カ月くらいは時が過ぎるのが速く感じているのだけれど
それでいてあっという間だという感覚はない。
それで今回のワイン
先週スーパーでワインを買おうとしていたら
Carignan(カリニャン)という見慣れない品種を発見。
「珍しい」ものを手にするのは日本人の性?
予備知識もなく買ってみた。
Wikiで検索すると
「シラー種など、酸味の少ない品種にブレンドされることが多い。」
「この品種名を表示したワインは、フランスでもその他の国でもほとんどない」
とあって、ちょっと不安に。
ワイナリー: Undurraga
銘柄 T.H.
品種 Carignan
以前飲んだ、このT.H.というラインのシラーがかなり良かったので
外れてもそれなりかなと思って買いました。
感想は、非常に難しいワインだなと。素人は手を出すなという感じですね。
結構酸味が強いので、飲んでも一杯、二杯までにして、
「おもしろいワインだね」とか知ったようなことを言って楽しむワインかなと思いました。
しかしソムリエナイフの使い方だけは慣れてきた。
ははは