3/20/2010

スペイン語の印象

スペイン語を習い始めてもうすぐ一ヶ月が経とうとしています。
あぁ、なんてあっという間。
週3回、2時間やっているので、もう24時間はやったことになります。
もうちょっと勉強しなきゃね。

いままで触れたある外国語といえば
日本語(母国語)
英語(中高大+社会人)
フランス語(大学第二外国語)
韓国語(友人の影響でちょっと勉強)
そして
スペイン語(赴任するため)

わが社は南米に拠点を持っているため、
仕事をしていると、時々スペイン語の書類を読む必要が出ます。
といっても財務諸表はフォームが世界ほぼ共通なので、
ターヘルアナトミアばりに推測しながら解読ができます。
(もちろん辞書も引きますが、会計用語は意外と載っていない)
ですので勉強する前からスペイン語に対する印象はありましたが
だんだん理解が深まってきました。

ところで、世界の言語は大きく3種類に分かれるそうです。
それぞれ「屈折語」と「膠着語」と「孤立語」というそうで
「屈折語」=ラテン語
「膠着語」=日本語
「孤立語」=中国語
が代表的な言葉だそうです。(ありがとうウィキペディア)
このわけ方は、ある単語の文法上の機能をどう表すかという点の違いで
たとえば日本語って、時制を動詞の変化じゃなくて、助動詞を活用するじゃないですか。
でも英語って、動詞自体が変化しますよね。(以上素人考え)
まあそういうことらしい。

韓国語を勉強したときに、「これ日本語とほとんど同じだな」って驚いたんですが
スペイン語もフランス語と似ています。

なんか何ヶ国語も話せますっていう人がたまにいますけど、
それが英語とスペイン語とフランス語だったら、
俺は日本語と英語を勉強するほうがキツいと思うんだよね。
いや、ほんとに。

どっかで読んだ話で
米国の外交官向けに言語の難易度の表が存在していて、
そのトップが日本語とアラビア語だったという話があったんだけど
日本語に関していえば
それはそもそもの文法形態や語彙の隔たりがあるから難しいんだと思うんだよね。
だから日本人が、欧州の人に比べて英語できないのは、しょうがないと思う。

でも、
ひとこと言いたいのは
日本人は言語にアレルギー持ちすぎだと思う。ということ。

もう、嫌だ嫌だって顔する人いるじゃないですか。
わが社もグローバル企業のはしくれなんだけど。。。

また長くなった

Hasta luego!

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