9/06/2010

It is not tough, I say.

ここ数日疲れ気味の日が続いている。
ブラジルは疲れた。精神的に。それも仕事がタフなのではなくて、人間関係というか、自分の立ち位置が難しかったということ。要はサラリーマンですね。
今働いている環境は結構面倒なところがあって、まずひとつは資本関係が少し複雑で、かつ自分は親会社であってパートナーではないから、一生懸命勉強して指示すればいいというような環境ではないということ。ある部分マネジメントで、ある部分は同僚です。また日本とこちらとの温度差があるということ。僕が現地スタッフを信用してても、こういう現場感のところで日本との話が通じないんだよね。きっと。
なぜかというと、もう自分のイメージを決めつけて働いている日本人がいるから。それと日本側の組織がややこしくて、こっちの命令系統が混乱するということもあって、これが一番腹の立つことです。最終的にトップの指示を僕が下から付きつけることになり、スッキリしましたが、なんで俺がやらなあかんのと思ってしまいます。なぜ上から下に指示が行かないのか。
誰もが認めていない人に誰も直接ビシっと言わない。で俺。俺ももう疲れたのでかなり強く書いてしまった。

まー1人で働いていると、ここらへんの不満は最終的には処遇に行ってしまいます。正直、僕は赴任して社内の等級は上がっていない。社内には課長以下であれば大体4段階の等級があるんだけど僕は下から二つ目です。確かに給料は増えたが、残業もつかないし、家族が一緒になると単身手当的なものが減って、さらに日本にいたときの給与に近づいて行きます。しかもボーナスの査定は無し、つまり自動的に真中の評価になる。いままで並より上の評価をもらい続けてきたので、最近体感給与が去年とほとんど同じになってきました。
しかもここの日本人は減員、かつ子会社が増える、15人部下がいて、3ヶ国語使って、という無双状態。この状態で日本からあれやれこれやれ期日を守れと来るわけです。
先にいた先輩は不満を自重していましたが、僕より等級2つ上だったし。
こういうことを放置してると組織がおかしくなるんだよね。
毎年9月に全社員の等級の再評価があるんだけど、おそらく僕は放置でしょう。あまり期待していない。

日本からの日本語の明細確認メールを全て英語で打ち返すという方針も、すこしバットに感情を込めて振りぬいているもので。(ここのスタッフは英語の講座が始まってとても楽しそうです。)
今まで我慢してきた先輩の存在を知ってるのでまだ自重していますが、相当溜まっています。

さらに何度か仕事の期日を落としておりますので、会社に文句は言えない部分もありますが
向こうから文句を言われたら、まずそっちが考えろと言いたいこと山々。

マジ勘弁(という歌が日本で流行っていると聞いた)

2 件のコメント:

  1. ほりえっち2010年9月7日 4:34

    お疲れちゃん
    なんかいろいろ大変そうだねえ
    相当ストレス溜まっていそうだね

    海外での生活なんて
    海外行ったこともない自分にはよく分からんが
    うまいストレス解消方法を
    見つけて下され

    ちなみにオイラは最近はゴルフですわ
    まーなかなかコースは金銭的・時間的に回数行けないですが

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  2. 結構溜まりましたよ。
    こっちもゴルフは盛んですが、日本で言うカントリークラブはこちらではスポーツクラブ。その中にゴルフがあるって感じです。
    奥様方はカントリー倶楽部でヨガ(こっちの発音だとジョガ)したりしてるそうです。

    なのでもっぱら貧乏人はサッカーですね。
    会社でチームつくって関係会社と対抗戦してます。
    健康です。

    カラオケあればストレス発散できるんだけどねー
    流石に日本語のはありません。

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