今日引っ越しして、やっとホテル住まいを脱しました。
さて、先日のアルゼンチン記の続きです。
前の投稿で書いたTigreという駅から少し歩いたところで
昼食をとりました。
もちろんアルゼンチンといえば肉。4人いたのでParillaパリージャという焼き肉盛り合わせを注文したら
来ましたコレ↓
(はみ出るくらいの迫力)
この時点で少々嫌な予感。
実家はホルモン好きだったので、奇妙なものも食しました。
たとえば上写真で鉄板の左下端にある丸まったソーセージみたいなやつ。
これはソーセージに見えて、ただの腸です。
冗談じゃなく超濃くて、ホルモン好きでもまぁ3口くらいでやめておきたい濃厚さ。
次がコレ↓
黒い卵に見えますが、れっきとしたソーセージ。
血詰めのソーセージです。
日本ではほとんど見ないけど、世界では血詰めというのは
結構あるらしい。よ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラッドソーセージ
それで中身はこんな感じ。
血だけじゃなくて何かほかにも入ってたけど
ぶっちゃけ、これが一番おいしかった。
カルビなどの味に飽きた時でも、これはイケた。
もうひとつ↓の皿の真ん中にあるピンクっぽい肉。
これは横隔膜の周りの肉らしい。
すごく濃厚な味でした。フォアグラ系?
(フォアグラなんて結婚式くらいでしか食べたことないけど)
何かたぶんきっとそんな感じじゃないでしょうか。
徐々に他のみなさんギブアップの様子
最終的に「S君(私)が食べてくれるよ」という雰囲気になり
自分もちょっと頑張ったものの、食べきれずギブアップ。
噛みすぎて顎が攣りそうになったけど、全体的にはかなりおいしかったとおもう。
いろんな種類の肉があったしね。
参考:Parilla http://www.akworld.net/webblog/?p=1836
ちなみに値段は日本並みでした。なお
この翌日もMilanesaがおいしいレストランというところに案内され
Entraña(エントラーニャ)という肉を御馳走になりました。
日本では「サガリ」というらしい
参考:どなたかのBlogが詳しかった。
Milanesa http://dieztango.exblog.jp/9980799/
Entraña http://dieztango.exblog.jp/10206634/
これでもう打ち止め。
と思っていたら空港で先輩が頼んでくれました。
奥のハムの盛り合わせ。
ここまで読んでくれたあなた。もうおなかいっぱいね。
でもね、これが結構おいしかったから、まいっちゃうのよね。
サラミも塩がきつくなくて、日本のものより肉のうまみが感じられるし
チーズはすごくさらっとしてて新鮮な感じで、味がないという人もいましたが、
僕は日本のスライスチーズみたいなものより好きでしたね。
Cerveza(ビール)でさらっと流し込んで、2時間程度でチリ着。
やっぱりアルゼンチン、牛関係は違うなってことで。
備忘のために書いておくだけですけど
この直前に「ピンクのゲイ事件」が起きましたと。
その話はまた今度と。(別に大した話じゃないけど)
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