昨日、チリがブラジルに負け、
日本がパラグアイに負け、
自分にとってのワールドカップが終わりました。
やっぱり自国が出ていないワールドカップは、
見ていても気持ちが入りません。
今日で終わり。
一番印象的だったのは遠藤の涙かな。
殆ど感情を表に出さない遠藤が泣いていたのが心に残った。
今回のワールドカップ日本代表は色々言われていたし
自分もまたドイツの時のように負けるんじゃないかと恐れていたけど
終わってみて思ったのは、「苦労した人が報われた」大会だったんじゃないかということ。
遠藤は、いわゆる黄金世代の中では、シドニーでもドイツでも出番がなく
アテネも病気で欠場になって、このチャンスだけはという気持ちが強かったと思う。
長友や途中出場した岡崎も中村憲剛も、人一倍努力して代表に入ってきた選手で
中澤は前回のW杯の惨敗から一度は代表を引退して戻ってきただけに
胸に期するものがあったと思う。
今回のW杯日本代表が過去最高の結果を残したことは紛れもない事実だと思う。
もう一つ上を狙えたことは間違いないけれど、出し切ったんじゃないか。
悔いはあっても誰も責める気になれないだろうと思う。
選手がここまでやったら、後の結果を出す責任は協会とか偉い人にあると思う。
見ている人に感動を与える素晴らしい日本代表だった。
俺も同じ世代として
もし何かの機会で会ったときに対等に喋れるよう。
日本から遠く離れた地で頑張りたいと思う。
(記憶飛ばしてる場合じゃないな)
※
そんな機会あるかよと思うかもしれないけど
この間行ったレストランに本田のお兄さんが来ていたらしい。
南米の日本人コミュニティは狭いのかな。
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