今日はワインを買いに行った。
ここで生活していると嫌でもワインに詳しくなる。
僕は日本にいるとき殆どワインを飲まなかったし、
飲んでも銘柄など何も気にしなかったけど、
こっちではそうもいかない。
会食の時に選ぶために覚えなきゃいけないっていうわけではなくて
飲んでると普通に「おいしいな」と思うことがあるから、そうすると何処の銘柄かなとチェックして携帯にメモるというのは自然な流れ。
こっちで飲むワインは日本で飲むよりおいしいと思う。
あるいはこっちの人に聞いたりすると、必ずその人の「コレ」というものを教えてくれる。
日本でワインの蘊蓄を語るとスカしてんじゃないよという感じになるが
ここでは、この銘柄のこれはおいしいと言うのは日常会話。
買う時には銘柄marcaと品種sepaを言うと通じるので、メモはこれ必ず。
僕はまだまだ年代までいきません。
今回買えなかったMarques de Casa ConchaのChardonnayは
以前チロエ島で飲んで美味しかったので覚えていた白。
時間があれば帰国までにもう一回探してみよう。
Casa SirvaのSauvignon grisという少し変わったsepaのワインをゲット。
これもCasa Marというレストランで飲んで気になったもの。
スーパーではあまり売ってないらしい。
(注:こっちは普通のスーパーでも日本の10倍以上はワインが置いてあります)
さらにこれ何がいいかっていうと、上の二つともせいぜい2000円くらいで
本当にブランドの銘柄を買わなければ、これ以上の価格のものを探す方が結構面倒。
選んでるとついつい高い方が良いように思えるけど、
コストパフォーマンスは2000円から4000円くらいのものが最もいいと言われる。
会社で箱買いして皆で分けると、さらに安く買えるので、
日本だったら絶対飲まないくらい安い価格帯で結構おいしいワインが買える。
最後に、買うときはReservaあるいはGran Reservaと書いてあるものを買うこと。
と教えられました。
チリだと赤というイメージがあるけど、白も美味しいと、
いろいろ飲んでる人が言ってたので、間違いないでしょう。
僕も最近そう思います。今日も2本白買い。