9/29/2010

サンチャゴでの家族生活が始まりました。

今週土曜日に家族で日本を離れ、日曜日にサンチャゴへ無事到着。
家族での生活が始まりました。

30時間もの旅程はやっぱり楽ではありませんが、
ずっと座ってることよりも、むしろ空気の乾燥の方が後々大変で
気候の違いも相まって、家族ともども咳をしております。
僕は大丈夫だけど。

子供は出発前日に熱が出て、あやうく搭乗拒否になるところだったのですが
乗ったら思った以上に平気だったようで、ご飯もパクパク食べていたし
熱も徐々に下がって、着いた時にはむしろ元気だったような感じ。


あとは時差ボケですね。
これに勝てる人間はいない。なにせ13時間ですから。


しかし機内アナウンスでスペイン語が流れてきたときに、
ちょっとほっとした自分がいたのに驚きました。
サンチャゴはRelaxingです。
俺だけかな。

ちなみに、今回行きはLA経由、帰りはDallas経由で帰ってきたのですが
ダラス経由だと荷物を一旦出さずに乗継できるので、子供連れの我々には助かりました。
会社の規定でビジネスクラスだったので、ラウンジでシャワーも浴びれ一眠りできたし。

ではまた。

9/19/2010

ただいま帰国中&アイパッド

いま日本に帰ってきてます。
夕方、成田について4ヶ月ぶりに家族と会いました。
なんか子供が進化しとる。。。汗。
意思を持って自立歩行しているぞ。。。不思議だ。。。
自衛官ってこんな感じなのかな。

翌日は、実家で無線LANをセットアップ
買い物に行き、CDと本とiPadのケースを購入。
チリから帰国する人の為にUQ WiMAXを契約。これ最低月380円なので維持費が超安い。
本屋で英会話学校の勧誘のおねいちゃんに「僕チリから一時帰国してるだけなんで」と言ったら
話が盛り上がって20分くらい話し込んでしまった。
その人のおじさんが南米で大使をやっていたとか。

そうそうiPadを買ったのです。嫁に買っておいてもらいました。
これを持って木金土と会社。会議の議事録をとってみました。
まず、ノートパソコンと違って、開いても視界を邪魔しない。
サボってる感じが出ない。場所も取らない。
ソフトウェアキーボードでも、箇条書きやメモ程度なら全く問題ない。
ただしブラインドタッチは難しいかも。
それから人に写真とかイメージを見せる時は、凄くいい。
PCの様な起動時間がないので、まさにアルバム。
自宅ではTVを見ながら新聞を開く様な感覚でネットが簡単にできるし、
YouTubeなんか見てるとほとんどインターネットテレビ。
iPadを持ったことでiPhoneをいじる回数が劇的に減りました。

それからUQWiMAXを使った感想だけども
1。自分の使っているルーターURoad7000だと、電車の中で電波が捕まえづらいっぽい。
2。サービスエリア内でも建物の奥は届かない。窓際とかならいまのところ大丈夫。
3。スピードはさすがに光ほどは出ないが、それなりに結構早い。

日本は公衆Wi-Fiが全くないのが問題だね。
チリでさえ、喫茶店に入れば必ずと言っていいほどWi-Fiが飛んでます。

あとはやっぱりFlashだね。
iPadでNHKオンデマドが見れれば、現地でケーブル契約するより超安い。

もちろんこれもiPadで書いてます~

9/12/2010

Cata de Vino ( Wine Tasting )

これから日本へ家族を迎えに行きます。

その土産にと親父にワインの希望を聞いたところ
前回買っていない品種が出てきたので、また別のワイン屋に行きました。

仕事の後だったので、7時30分ころ店に着き、ぱっぱっぱと4本決定。
するとお店の人がテイスティングをするのでやってってくれとのこと。

下記写真のとおり、飲み比べをしながら蘊蓄を教えてもらいます。
地元のお客さんも含め6名で参加。
もちろん無料です。


左端のワインから一つづつ説明するのですが、一つ終わった時点で30分経過。

語るのにも熱が入ります。


左から、カルメネール、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン×2
比べると、風味が明らかに違う。色も違う。
同じ品種のカベルネを比べても美味しさが違います。

ちなみに一番右端のワインが一番高く、ボトル一本7万ペソくらい。
1万2千円くらい。
日本の店で飲んだら、笑っちゃう値段になるでしょう。
でもこの日は全部タダ。

値段を聞いた時には皆笑顔に。。。。笑

ちなみに私は品種で言うとカベルネが好きだなと思いました。

終わったときには9時30分ころになっていましたが
よい経験でした。

9/07/2010

Vino

今日はワインを買いに行った。
ここで生活していると嫌でもワインに詳しくなる。
僕は日本にいるとき殆どワインを飲まなかったし、
飲んでも銘柄など何も気にしなかったけど、
こっちではそうもいかない。

会食の時に選ぶために覚えなきゃいけないっていうわけではなくて
飲んでると普通に「おいしいな」と思うことがあるから、そうすると何処の銘柄かなとチェックして携帯にメモるというのは自然な流れ。
こっちで飲むワインは日本で飲むよりおいしいと思う。

あるいはこっちの人に聞いたりすると、必ずその人の「コレ」というものを教えてくれる。
日本でワインの蘊蓄を語るとスカしてんじゃないよという感じになるが
ここでは、この銘柄のこれはおいしいと言うのは日常会話。

買う時には銘柄marcaと品種sepaを言うと通じるので、メモはこれ必ず。
僕はまだまだ年代までいきません。
今回買えなかったMarques de Casa ConchaのChardonnayは
以前チロエ島で飲んで美味しかったので覚えていた白。
時間があれば帰国までにもう一回探してみよう。

Casa SirvaのSauvignon grisという少し変わったsepaのワインをゲット。
これもCasa Marというレストランで飲んで気になったもの。
スーパーではあまり売ってないらしい。
(注:こっちは普通のスーパーでも日本の10倍以上はワインが置いてあります)

さらにこれ何がいいかっていうと、上の二つともせいぜい2000円くらいで
本当にブランドの銘柄を買わなければ、これ以上の価格のものを探す方が結構面倒。
選んでるとついつい高い方が良いように思えるけど、
コストパフォーマンスは2000円から4000円くらいのものが最もいいと言われる。
会社で箱買いして皆で分けると、さらに安く買えるので、
日本だったら絶対飲まないくらい安い価格帯で結構おいしいワインが買える。

最後に、買うときはReservaあるいはGran Reservaと書いてあるものを買うこと。
と教えられました。

チリだと赤というイメージがあるけど、白も美味しいと、
いろいろ飲んでる人が言ってたので、間違いないでしょう。
僕も最近そう思います。今日も2本白買い。

9/06/2010

It is not tough, I say.

ここ数日疲れ気味の日が続いている。
ブラジルは疲れた。精神的に。それも仕事がタフなのではなくて、人間関係というか、自分の立ち位置が難しかったということ。要はサラリーマンですね。
今働いている環境は結構面倒なところがあって、まずひとつは資本関係が少し複雑で、かつ自分は親会社であってパートナーではないから、一生懸命勉強して指示すればいいというような環境ではないということ。ある部分マネジメントで、ある部分は同僚です。また日本とこちらとの温度差があるということ。僕が現地スタッフを信用してても、こういう現場感のところで日本との話が通じないんだよね。きっと。
なぜかというと、もう自分のイメージを決めつけて働いている日本人がいるから。それと日本側の組織がややこしくて、こっちの命令系統が混乱するということもあって、これが一番腹の立つことです。最終的にトップの指示を僕が下から付きつけることになり、スッキリしましたが、なんで俺がやらなあかんのと思ってしまいます。なぜ上から下に指示が行かないのか。
誰もが認めていない人に誰も直接ビシっと言わない。で俺。俺ももう疲れたのでかなり強く書いてしまった。

まー1人で働いていると、ここらへんの不満は最終的には処遇に行ってしまいます。正直、僕は赴任して社内の等級は上がっていない。社内には課長以下であれば大体4段階の等級があるんだけど僕は下から二つ目です。確かに給料は増えたが、残業もつかないし、家族が一緒になると単身手当的なものが減って、さらに日本にいたときの給与に近づいて行きます。しかもボーナスの査定は無し、つまり自動的に真中の評価になる。いままで並より上の評価をもらい続けてきたので、最近体感給与が去年とほとんど同じになってきました。
しかもここの日本人は減員、かつ子会社が増える、15人部下がいて、3ヶ国語使って、という無双状態。この状態で日本からあれやれこれやれ期日を守れと来るわけです。
先にいた先輩は不満を自重していましたが、僕より等級2つ上だったし。
こういうことを放置してると組織がおかしくなるんだよね。
毎年9月に全社員の等級の再評価があるんだけど、おそらく僕は放置でしょう。あまり期待していない。

日本からの日本語の明細確認メールを全て英語で打ち返すという方針も、すこしバットに感情を込めて振りぬいているもので。(ここのスタッフは英語の講座が始まってとても楽しそうです。)
今まで我慢してきた先輩の存在を知ってるのでまだ自重していますが、相当溜まっています。

さらに何度か仕事の期日を落としておりますので、会社に文句は言えない部分もありますが
向こうから文句を言われたら、まずそっちが考えろと言いたいこと山々。

マジ勘弁(という歌が日本で流行っていると聞いた)

9/03/2010

床屋に行ってみた。2

前回トラウマとなった散髪

今回は超偉い人が来るので失敗できない
ということで、小職、守りに入りました。

こっから写真。

どりゃ



うつろな目



こんどはデキタョ




これ夜中一人で撮影してるます

参考:使用前