4/12/2014

Crepes&Waffles

昨日の自分のツイート


これを書きながら思い出していたのが、昔テレビで見た日本のどこかのクリーニングチェーンでそこでも店舗人員を雇うのに、子持ちの女性を優先して雇っているという話だった。
うろ覚えだが、話としては、やはり子持ちだと責任感があるということや、作業が速いとか企業にとってメリットがあるので優先的に雇っているということだった。
小さな子供がいる家庭では、そんなに職探しを何度もする余裕もなく離職率は低くなるだろうし、家事も大変だから時間に敏感になるし、家事をこなしているだろうから作業も早い傾向があるだろうということは何となく想像できる。
そういえばクリーニング店の店員は大抵おばちゃんだ。

日本でシングルマザーの貧困率の高さが非常に高く問題になっているのは僕も知っていた。
Wikipediaによれば、このチェーンは"only hiring women who are heads of their families"ということなので、正確にいえば「世帯主の女性」ということだが、こういった境遇の方々はどこの国でも不利な雇用環境に置かれているということなのだろう。

いずれにしても、このチェーンはWebサイトでも従業員を全面に押し出しているし、商業的にも成功しているようなので、中南米にくる機会のある人は見かけたら入って観察して見て損はない店だと思う。

あとどうでもいいが、スペイン語はチリ訛りよりコロンビア訛りの方が個人的には好きだ。

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