サンチャゴに新たに出来た巨大複合施設のコスタネラセンターに昨日家族と行ってきた。そこでコロンビアのレストランチェーン"Crepes&Waffles"で食事をした。30年の歴史があって、中南米のいくつもの国に出店しているが、チリは初の出店。 ow.ly/czKSL
— Nowtofutureさん (@nowtofuture) 7月 29, 2012
味はチリっぽくなくマイルドな感じで、サラダバーとかあって、日本人にも受け入れやすい感じがした。で、このCrepes&Waffles、コロンビアとエクアドルのキトでは、シングルマザーしか雇っていないらしい。昨日の店舗でも女性ばっかりだった。西語のアクセントもコロンビア感があった。
— Nowtofutureさん (@nowtofuture) 7月 29, 2012
これを書きながら思い出していたのが、昔テレビで見た日本のどこかのクリーニングチェーンでそこでも店舗人員を雇うのに、子持ちの女性を優先して雇っているという話だった。
うろ覚えだが、話としては、やはり子持ちだと責任感があるということや、作業が速いとか企業にとってメリットがあるので優先的に雇っているということだった。
小さな子供がいる家庭では、そんなに職探しを何度もする余裕もなく離職率は低くなるだろうし、家事も大変だから時間に敏感になるし、家事をこなしているだろうから作業も早い傾向があるだろうということは何となく想像できる。
そういえばクリーニング店の店員は大抵おばちゃんだ。
日本でシングルマザーの貧困率の高さが非常に高く問題になっているのは僕も知っていた。
Wikipediaによれば、このチェーンは"only hiring women who are heads of their families"ということなので、正確にいえば「世帯主の女性」ということだが、こういった境遇の方々はどこの国でも不利な雇用環境に置かれているということなのだろう。
いずれにしても、このチェーンはWebサイトでも従業員を全面に押し出しているし、商業的にも成功しているようなので、中南米にくる機会のある人は見かけたら入って観察して見て損はない店だと思う。
あとどうでもいいが、スペイン語はチリ訛りよりコロンビア訛りの方が個人的には好きだ。
日本でシングルマザーの貧困率の高さが非常に高く問題になっているのは僕も知っていた。
Wikipediaによれば、このチェーンは"only hiring women who are heads of their families"ということなので、正確にいえば「世帯主の女性」ということだが、こういった境遇の方々はどこの国でも不利な雇用環境に置かれているということなのだろう。
いずれにしても、このチェーンはWebサイトでも従業員を全面に押し出しているし、商業的にも成功しているようなので、中南米にくる機会のある人は見かけたら入って観察して見て損はない店だと思う。
あとどうでもいいが、スペイン語はチリ訛りよりコロンビア訛りの方が個人的には好きだ。