3/31/2010

Porque !?

眠い。。。とても眠い。。。
スペイン語の授業2時間あるけど、1時間半のところで力が尽きる。。。

ところで、
スペイン語では主語が省略されます。
なぜかと言うと、フランス語のように人称によって動詞の活用が変わるので
主語を言わなくても(特に1人称・2人称のときは)動作の主体がわかるからです。
どういうことかというと
1つの動詞が、1・2・3人称×単複の違いで6種類に活用されるのです。
さらにこれに時制が加わり、同じ時制の中でも基本動詞3種類と他に不規則動詞がぽろぽろ。
うーん、、、眠くなるな。

主語がないのって日本語と似てる!と最初は思ったのですが、とんでもない。
きちんと主語を想定しないと動詞の活用ができない。。。

一方、私のスペイン語の先生が日本語を勉強しているんだけど
この間その話を聞いたら盛り上がってしまった。
スペイン語より日本語の方が超難しいよ!って

日本人はRとLが一緒になっちゃうけど、スペイン語では「や」と「じゃ」が一緒になっちゃう。
だから例えば日本語の「山」と「邪魔」は彼らにとって同じに聞こえるらしい。
その先生が練習している漢字を見せてもらったんだけど
「重大」と「十代」と「雄大」全部おなじに聞こえると。

さらにややこしいのは、日本語はアクセントにルールがないっていうんだよね。
「重大」と「十代」、確かに違うけど説明できない。

スペイン語はだいたい後ろから二番目の母音にアクセントがあって、
例外の場合は、そこにアクセント記号がつくから、単語を覚えればアクセントも覚える。
一方、日本語は単語見ただけじゃわからないし、地方によって違ったりするし。
しかも同音異義語が異常に多いという。

ああ、日本語ってすごいな。
いや、ほんとにこんな特殊な言葉しゃべれて、貴重だと思います。

3/28/2010

ラテに感謝!

脇のAmazonガジェットにも入れてますけど
最近読んだ本の中で「思わず読み進めてしまった!」
と言える本がこの「ラテに感謝」という本です。


原題は"How Starbucks Saved My Life”で
内容はその通りスターバックスが如何に私を救ったかという話なんですが
一流広告会社役員だった著者マイケルが、かつての部下に首を切られ
事業を起こすも上手くいかず、家族とも離婚し次の女性とも上手くいかず・・
というどん底の時に寄ったスタバで
たまたま採用面接をしていた若い黒人女性の「仕事がほしいですか?」という一言に
思わず「はい、仕事がほしいです」と自ずから答えてしまうことから
ストーリーは始まっていきます。
ノンフィクションです。

そこから、いけすかないエリート高飛車オヤジがスタバ店員として生まれ変わり
白シャツに緑のエプロンをして
なれないドリンクの名前をコールし、レジを打ち
黒人の若者の部下・後輩として人生をやり直し
最後には認められて、他店へ異動するところで本は終わるのですが
その際に店の仲間から送られた言葉が良かったので、引用させてもらいます。

『あなたかが今までずっと仲間でいてくれたことに感謝します
伝説のサービスとはどういうことかを、あなたはわたしたちに示してくれました。
夢をあきらめないことを、いつか夢がかなう日がくることをあなたは教えてくれました。
だから私たちは祈ります。
神様、マイケルに次のものをお与えください
・彼のことを理解し、ずっとそばにいてくれる友だちを
・世界をより豊かにするための、真に価値ある仕事を
・道は険しくても恐れない勇気を
・人を思いやる気持ちを
・ユーモアのセンスを
・静かに瞑想できる時間を
・神の存在を信じ、この祈りが現実になるのを待つ忍耐力を
そして、現実になったことに気づく知恵を神様があなたを常にお導きくださいますように。
私たちはあなたが大好きでした。
-ブロードウェイ店のパートナー全員より』

ま、僕は無宗教だけどね。

トムハンクス&ガスヴァンサントで映画化されるらしいので
たまの休日に見るにはもってこいの作品になりそうです。

3/27/2010

サプライズゲスト

わが社では年に一度、ほぼ全社員を集めて
役員が翌年度の経営方針を説明する会議が行われます。

食品メーカーとあって
真面目な会社ですので、とても真面目に進行されていきます。
ただやはりこの時代、それだけでは生き残っていけないということで
変革が叫ばれています。

そこで今年は会議にサプライズゲストが登場しました。
その名はシゲル・マツザキ!!!

当社のキャンペーンソング「愛の焼きおにぎり」を歌って頂きました。
当社HPから聞けるので聞いてみてちょ(クリック)
結構いい歌です。
おまけで「愛のメモリー」も歌ってくれました。(いい人だ)
やっぱり生は違うな!と思いました。撮影禁止だったのが残念です。

それからさらにサプライズということで
友近が登場!するはずだったんですが、おそらくスケジュールの関係でビデオレターでの登場。
友近さんもわが社の魚肉ソーセージのキャンペーンキャラクターをやって頂いています。

あとはCM流すだけだな~
流れないかな~
というか最近ほとんどテレビ見ないけど。
というか子供が寝ると見れません。別に見たいとも思ってないけど。
なんかそういう人結構いるみたいだね。時代も変わったもんだ。

あ、ブログパーツとか作ってくれればいいのにね。

3/24/2010

Thanks, James

The last class of my in-house English course was finished yesterday.

Ordinary our in-house language course is half-year long,
and I've taken that kind of course for three years.
However the first five courses were basically writing course,
which were held every two weeks.
The last course I took was speaking class.
And James was our teacher.

I want to appreciate James
that I've never lost the willingness to attend the class.

He is a good teacher, especially in encouraging the students
and what is more, looked enjoying himself.

I've not noticed before one of our classmate said
James is one of the best teacher he ever had.

Now I can say he is,
because I feel like my English skill got obviously improved.

So I say thank you to James.

3/23/2010

Raymond Carver

30年生きると
大して本を読まなくても好きな作家はできるもので
僕の最近のヒットはRaymond Carver

米国の短編作家で詩なども書いています。
僕がこの作家の本を手に取ったきっかけは
村上春樹の翻訳ライブラリーの中に連ねられていた題名を見て
思わず買ったのが最初です。
その題名とは「頼むから静かにしてくれ」


この他にも
「月曜日は最悪だとみんな言うけれど」
「愛について語るときに我々の語ること」
などなど、いかにもというべきひねくれた題名の付け方。

それぞれの本の後書きで村上春樹はカーヴァー作品を全体的には絶賛しているのだけれど
この題名の付け方と、話の終わり方については「いかがなものか」的な疑義をあらわしてます。

というのも、話の終わり方について言えば、初期の作品にその傾向が強いんだけど、
すごく唐突に終わるんですね。
ただ僕には、その唐突な終わり方が、逆に終わりない日常を暗示しているようで、とても好きです。

一方、題名の付け方についていえば、
各作品の題名と内容があんまり関係なくて、いちおう本編の中に題名に関したことは存在するんだけど
どちらかというとあまり重要じゃなく、普通もっと内容を表した題名つけるよね
といった感じなので、僕はそんなところも好きなのです。

そういうひねくれた感じでは普通の学校教育では認められませんよね
というか業界でも認めない人は多いのかもしれないし。
しかもなんでそれが好きなのかといわれると答えに窮する。
でも良いと思うんだからなんかあると思うんだけどね。

ところで小説の内容はというと
登場人物は破綻したどうしようもない人たちが主で、
後期の作品になると、まともになっていくんだけど、それでもちょっと大丈夫かという人たちが出てきます。
それで短編なので、自体が回収されないまま物語が終わったりします。

ちょっと自分の日常がきついなってなったときにカーヴァーの作品を読んで
なんか捨てたもんじゃないな、と思えました。
なんでかよくわからないけど。

3/21/2010

とりあえずAmazonのWidgetを導入できたので
(これいいね。けどチリに行った後、和書が入手できるのだろか!?)
次はPiscasaかFlickrに写真をアップしようと思っているのですが
ご他聞に漏れず、いま我が家のデジカメの中は
娘の写真でいっぱいです。

娘は光莉(Hikari)と名づけたのですが
スペイン語ではHがサイレントになるので、ちょっと不安。

みんな子供が生まれると
かわいいかわいいというのですが
それはあたりまえです。
可愛いです。言うまでもない。

最近もっともかわいかったのは
両手を組んだ上に娘を乗せて股の間でブランコのように揺らす
ハイジごっこ。
これ最強。
光莉もニッコリ。


仕事で帰りが遅くなると、光莉が寝るのが遅くなるので
最近残業をすると気持ちが入りません。
特に未婚者の先輩なんかに仕事を振られようものなら、もう。。。
いつからそんなに偉くなったんだ!俺!(汗

一句思いついた
帰ります 金科玉条 ワークライフバランス(字余り)

後から写真いれよう。(入れました)

Hasta luego!

3/20/2010

スペイン語の印象

スペイン語を習い始めてもうすぐ一ヶ月が経とうとしています。
あぁ、なんてあっという間。
週3回、2時間やっているので、もう24時間はやったことになります。
もうちょっと勉強しなきゃね。

いままで触れたある外国語といえば
日本語(母国語)
英語(中高大+社会人)
フランス語(大学第二外国語)
韓国語(友人の影響でちょっと勉強)
そして
スペイン語(赴任するため)

わが社は南米に拠点を持っているため、
仕事をしていると、時々スペイン語の書類を読む必要が出ます。
といっても財務諸表はフォームが世界ほぼ共通なので、
ターヘルアナトミアばりに推測しながら解読ができます。
(もちろん辞書も引きますが、会計用語は意外と載っていない)
ですので勉強する前からスペイン語に対する印象はありましたが
だんだん理解が深まってきました。

ところで、世界の言語は大きく3種類に分かれるそうです。
それぞれ「屈折語」と「膠着語」と「孤立語」というそうで
「屈折語」=ラテン語
「膠着語」=日本語
「孤立語」=中国語
が代表的な言葉だそうです。(ありがとうウィキペディア)
このわけ方は、ある単語の文法上の機能をどう表すかという点の違いで
たとえば日本語って、時制を動詞の変化じゃなくて、助動詞を活用するじゃないですか。
でも英語って、動詞自体が変化しますよね。(以上素人考え)
まあそういうことらしい。

韓国語を勉強したときに、「これ日本語とほとんど同じだな」って驚いたんですが
スペイン語もフランス語と似ています。

なんか何ヶ国語も話せますっていう人がたまにいますけど、
それが英語とスペイン語とフランス語だったら、
俺は日本語と英語を勉強するほうがキツいと思うんだよね。
いや、ほんとに。

どっかで読んだ話で
米国の外交官向けに言語の難易度の表が存在していて、
そのトップが日本語とアラビア語だったという話があったんだけど
日本語に関していえば
それはそもそもの文法形態や語彙の隔たりがあるから難しいんだと思うんだよね。
だから日本人が、欧州の人に比べて英語できないのは、しょうがないと思う。

でも、
ひとこと言いたいのは
日本人は言語にアレルギー持ちすぎだと思う。ということ。

もう、嫌だ嫌だって顔する人いるじゃないですか。
わが社もグローバル企業のはしくれなんだけど。。。

また長くなった

Hasta luego!

3/19/2010

モバイルって。。。

先日、赴任先で使うPCを受け取りました。
というのも同期がチリから帰任したので、
そいつの使っていたPCを譲り受けたというわけです。

Let's Noteなんですが、いやー軽いねこれ。
動作じゃなくて筐体が(世間の常識?)
これはモバイルするわ。と思いました。家の中でも持ち歩きますね~。

というわけで、パソコンいじりついでに。
またBlogのデザインを変えてみました。
やはりBloggerはいじり甲斐があります。

Blogger Template Designerというのがあって、
これいちおう開発中ツールの部類に入るようなのですが
全く問題ありません。ぱこぱこクリックしているだけで、結構いけます。
ただIEでどう見えているかは知りませ~ん。
小職最近Chromeしか使ってませんので。。。

あと自分としては
最近読んだ本のリストを画像つきで入れたいのですが
ちょっとよくわかんないんだよね。
たぶんAmazonリンクガジェットみたいのがどこかにあると思うのだけれど。。。

これからチリへ赴任するに当たり
もう一個気になっているのが、向こうで使う携帯。
BlackBerryかなと期待していますが。
最近日本にもスマートフォンの波が押し寄せていますね。

ちなみに今読んでいる本は
「イノベーションのジレンマ」byクレイトン・クリステンセン
経営学では有名な本(らしい)です。
原題は"The Innovator's Dilemma"ですが、
個人的にはわかりやすい訳だと思います。

長くなった。

Hasta luego!

3/17/2010

HTML、CSS

ほかのBlogサービスがどういう作りになっているのかわかりませんが、
このGoogle Bloggerは、かなりカスタマイズの自由度が高いようです。

普通に文章を打つ画面でも、HTMLの編集をしながら打てますし
ただ単純に文章を打つこともできます。
以前の投稿で写真をUPしましたが、レイアウトでちょっとHTMLを調整しました。

大学時代に自分のHPを作成したことがあって、
当時もHP editorのアプリケーションは存在しましたが
自分でHTMLタグを書いて作成してしました。

知ってる人は多いと思いますがHTMLは凄く簡単。
CSSも簡単だけど、いじり始めると管理がメンドくさそうなので、大していじったことはありません。
Java ScriptとかGCIの本も読みましたが、意味は全く理解できず
ただ、ありもんのソースを使って掲示板は運営してました。

そういう知識は結構役立つもので
いま業務でExcelのマクロとか見て大体意味が解るのは、そのおかげかもしれません。。。

なんの役に立つか解らないけれど、何かの役に立つものが解る人をブリコルールというそうです。
(定義が違うかもしれないけど)

自分はどっちかというと、たぶんエンジニアというよりブリコルールですね。

3/15/2010

勉強してます

チリへの渡航準備で(?)スペイン語勉強してます。
全く知らないことを一から勉強するのは久しぶりです。
チリ人の先生に教わってます。
前置詞をできるだけ多く使って作文しなさいというお題でスペイン語で初めて書いた文が下です。動詞はまだ直接法現在形しか習ってないので中一英語レベルどえす。

Mi corazon va a ir a Santiago contra muchos trabajos que estan sobre mi mesa.
El nombre de mi hija es Hikari que quiere decir La Luz.
No puedo ir desde Japon hasta Chile con mi esposa y mi nina bonita, porque mi hija es muy pequena.
Durante mi vida sin la familia, sentarso en una sillla hacia Tokio ante un PC para conversar entre las dos costas del Oceano Pacifico dajo una luz de cielo.

以下訳(のつもり):
机の上にあるたくさんの仕事とは反対に、私の心はサンティアゴへ行こうとしている。
私の娘の名前はHikari. 光を意味している。
娘がとても小さいので、家内とかわいい娘は日本からチリへ私と一緒には行けない。
私は、家族のいない暮らしの中、太平洋の両岸で話をするために、パソコンの前で、東京の方を向き椅子に座る。
空の光の下で。

Eso es muy bien!
Hasta luego...

3/12/2010

サン・クリストバルの丘

ちょっとづつチリの話も書いていこうと思います。

昨年12月にチリへ出張する機会があり、町の様子を伺うことができました。
まーほとんど時差ぼけ&仕事で出歩いていないわけですが
最終日に会社の人に案内してもらって、ちょっと観光できました。


右の写真はサンチャゴ中心部にある”サン・クリストバル”の丘というところで撮ったもの。
丘のてっぺんにマリア像があって、街を一望しています。

写真手前がひな壇みたいになっていて、すぐ隣に教会があるのでミサをやることもあるようです。

どうでもいいんですが、このマリア像のところまで上る道の途中に謎の日本庭園があります。
水車が回っていまして、いちおう池みたいなのもあったんですが、なんか水が淀んでいて
微妙な臭い…


そんな日本庭園でもイチャイチャしているカップルはいました。

Hasta manana!


3/11/2010

ブログ選び

ブログを始めるに当たり
どのブログサービスにしようか幾つか探しました。

というか最初はmixiを始めようとしたのですが
日本のケータイ認証が必要とのことで
いまは登録できますが、離日前に解約する予定なので、
後でトラブルのを嫌気しパス。

ほかlivedoorとかamebaも、ケータイ認証は無いようですが
ケータイでの編集を売りにしてる感じ。
逆に向こうへ行ってスペックが合うのか不安視し、保留。

Facebookとかmyspaceも、音楽系とか大学生中心とかみたいなので
ついていけなそうで回避。

最終的にBloggerにしました。Googleアカウントで済むし。
デザインテンプレートもいっぱいあるみたいなので。

それで確かにいっぱいテンプレあるんですが、
英語・スペイン語フレンドリーな感じのようです。
まぁいいや。

ちょっとづつデザインもいじっていきたいと思います。

3/10/2010

ブログ始めます。

ブログはじめます。

いまは東京にいますが
予定どおりにいけば5月にはチリ、Santiagoにいる予定。

たぶん日本にいるときよりも
色々在ると思うので始めました。

昔やってたときは1ヶ月も持たなかったので
あまり考えず適当にやろうと思います。

とりあえず5月までは準備の状況などを

ちなみにタイトルの"De la Otra Costa"は、日本語にすると「向こう岸で」って感じです。
太平洋の向こう岸、チリでの生活を綴るような意味です。
これGoogle翻訳の力を借りたので、
スペイン語の勉強が進んで違和感が出たら変えるかもしれません。

ではまた。